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球体4/4 [三浦大知]

3/4のつづき。
ラスト。

ネタバレしますし
読み返すとなんのこっちゃになってますが
それでも良い方はどうぞ。







クレーター


これ、曲合ってるのか
本当よくわからないんですけど。。

わたし、曲の切れ目がいまいちわかんなかったりしたんですよ。
なので。。。



この曲ラストの方しか思い出せなくって
メロディとか


彼女と波打ち際で
はしゃいで勝った負けた、してるような
曲だったと思うんだけど。

誰かが砂につけた爪痕とか


機械的輪廻


とか。。

なんか。。。


繋がらない。。。。



一旦はけて
砂漠の向こうでよれよれと彷徨う男。



再度登場した時に
ジャケットに変わってる。


だから。。
このロングのシャツって
妄想とかなんかなのかなーって
思ったんだけど。。。。

淡水魚
綴化
クレーター

の共通点、、
うーん。。


て。



この砂漠をさまよった後に
ジャケ大知が最初の部屋に戻るんですよね。

で、そこにはパーカー大知。

だからジャケ&シャツ大知は
パーカー大知の
回顧かなって。


思えばこれまでのじんーせい、、

で冒頭始まるから。
だから。
やっぱり。。。



ここが
「ただいま」
につながるのか、
まったく関係ないのか
うーんってなって。


そんな深く考えることでもないのかもしれないけどね。

彼女の手を引いて帰る、
たわいもない日々の過去の思い出。
か?
な?





このあとに
なんか全部を繰り返すような踊りが入って。

そう感じたんだけど
巻き戻すのか思い出すのか。
なんかそんな風に。

だから回顧なのかなって。
漠然とね。思った。



Tシャツ大知の頭上に
大きな球体




世界



支え合って愛しあって
それはずっと続いてゆく

隣に君がいて隣に僕がいて


君こそがその世界のすべて


だからもう一人で泣かないで


みたいな。



始めこの曲。。

壮大すぎて
えええ
ってなったんだけどね。実は。


いや、なんかそうじゃなくって
「この世界」っていうのは

この「球体」の世界なのかなって。



どんな自分も全部自分で
それを認めることって
当たり前のことで

同じ思いを繰り返し、
ずっと繰り返しながら生きていく
経験だったり出来事だったり
悲しみとか喜びとか恋とか愛とか
いっぱい重ねて繰り返して
そういうものから成り立ってるんだって
そういうことなのかなって。

愛する人がいて

居るととても平静を保てるんだけど
いないともう何かが歪んで苦しくて
そばにいるだけで
そばにいるからその形を保てるのかもしれなくて

解けてしまった時、
離れてしまった時、
その解けた糸をつなぐのは
やっぱり「君」なんだと思う。



ってことはその世界を成り立たせてるのは
「君」ってことになるから・・・・・




えっと。。。。




とか考えて、


やーめた。


ってなりました。


なんか。。。

こういうのって
答え、いる???

って思って。

漠然と思ってるだけで
いいかなって。

それに
音源聴いたらまたきっと
まったく別の事思うかもしれないし。

人と人が支え合ってできるものだとか
色んな自分が一つの自分を形成してるとか
思ったけども。。。

わたしとあなたとわたしとあなたと・・・
が作る世界っていう意味も良いしなぁ
とか。

まぁ色々だよね。





きっとこれを読んでくださってる方は
ご自分でも色んなことを考えたんだと思うんですが。。


いつも言うんですが
これ、わたしのただの妄想なので。。。

あんまし真面目に読まないでくださいね。


時間もたってて
鮮明じゃなくって
勝手な妄想プラスで
歪んじゃってますから、きっと。







短音でシンプルに弾き語り。

歌詞がまったく出てこない。。。




夜明け前の静かすぎる空気のような。





朝が来るのではなく、夜が明けるだけ



僕がいるのではなく、君がいないだけ



って。
めっちゃ。。。

さみしいんですけど。。。。



結局いないのか。。

ってなりました。



今、

きーみがいないっ
あの頃の二人も 今はいない

ってZARDの曲が頭の中で流れましたw




最後は

部屋の中で
一人孤独なまま
静かに幕が下りて。


ざざーん ざざーん
と静かな波の音。



エンドロール。







一隻の舟が
ずっと漂って
また同じ場所へ戻って漂って
また戻ってを繰り返し。

なんせ球体だから。
執着点ないよね。


対価
って。



得てんのかな。。わたし。。。
なんかほんとつまらない存在やわぁ。。
って考えちゃった。

大知はさぁ。。
立派だから。。。

でも

自分は。。。

なんにもないわ。。。


って暗くなってもた。


わたしもそんな風に
狂わしいほど好きになってもらいたいもんだわ。






さっくりとまとめてみるとですね。。


大切なものを手放してまで
一心不乱に突き進んだその先に
幸せだったころの想いに囚われて
うまく前に進めなくなった自分がいて
結局どこに向かっているのか
何を得ようとしたのか
正しいのか、
これは本当に自分なのか。。
自分でもわからなくて。

どうしようもなく愛しい想いだけが
楽しかった優しかったその気持ちや温もりの
欠片だけ、手放したくなくて抱きしめて

なんとか生きてる、
そんな男の物語。


のような感じに受け取りました。





まぁ色んな想いはさておき。



はやく音源聴きたい。
色々わかんないことだらけ。


Naoさんの言葉って
全部なにか意味が込められてそうで
気になって気になって。。。w





まぁでもやっぱり
all converge on the One

かな、と思うわけですよ。


すべてがゆっくりと
ひとつに収束していく
きみが微笑んでくれるのならば


だと思いました。
球体。



でも居ないまま終わるのは
まだまだここで終わりじゃないって
思いたいし

全部がループするものだとしたら
「ただいま」と「おかえり」も。。。




うーん
やっぱりわたしには難しすぎるかも。笑


また見たいなぁ。
再演したらいいのにー。。




ああ。。
名古屋いきたい。。。。

行けんけど。。。。






「球体」三浦大知 nao'ymt
*メモ*


1. 序詞 パーカー
2. 円環 Tシャツ
3. 硝子壜 ジャケ
4. 閾
5. 淡水魚 ロングシャツ
6. テレパシー ジャケ
7. 飛行船   ジャケ
8. 対岸の掟  パーカー
9. 嚢
10. 胞子
11. 誘蛾灯 ジャケ
12. 綴化  ロング
13. クレーター ロング &ジャケ
14. 独白  ジャケ
15. 世界  Tシャツ
16. 朝が来るのではなく、夜が明けるだけ パーカー
17. おかえり 

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