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出雲旅③ [おでかけ]

旅の後半を。


タイトルは出雲旅だけど、
違いますねw

島根、鳥取、岡山、、、
ですかね。

ま、いいか。




出雲大社での大知さんのライブの後、
もう一度、参拝。


本当に素敵ライブだったので
気持ちもほっこり。


やっぱり好きなものを好きな人と
共有して共感できるって
本当に至福やね。


ほんと感謝。
一緒に行ってくれてありがとう。



ほんとに素敵な気持ちで
稲佐の浜まで歩いて。


ライブの感想とか話しながらいろいろ。



その後、米子の手前まで戻って。
中海のほとりにある小さなキャンプ場で
車を停めて。

トランクのドアを開けてそこに腰かけて
The entertainerのライブ音源を流しながら
二人でビールを飲みました。

静かな中海に時折聞こえる水の音と
流れる雲間に時々顔を出す月明かりと、
それから大知の歌声。

いや~
最高。。。。。。笑



Listen to my heartbeat

All converge on the one


ばっかり聞いてました。



このライブ音源、ほんま秀逸やね。。。


あ、彼氏が
ライブの時、
「ほんまに歌ってんの?」
って思った時があった。
って言ってた。

でも、
大知の被せ、というかハモリの音量が
大きすぎて、変な感じのとこもあったね、
とか、
そういうこといろいろ話してました。

「成長したやろ~だいち☆」

って言ったら


「そうやな」


て。笑


勝手に得意げになるわたし。笑


わたしではなく、
だいちが頑張ったからなのにね。



それから朝起きて天気予報を確認したところ
この時点で台風19号は少し停滞気味。

お☆


って感じ。

 


日曜日の朝、起きてみると
雨はまだ降ってなくて
青空が広がっていたので
とにかく鳥取方面へ、逃げるw


そして朝から
三徳山三沸寺へ。


ここはね~
来るのは今回で3回目くらいだけど
登って参拝するのは2度目。


危ないので雨とかだと
上まで登れないんですよね。


image.jpg

響き日本一の
水琴。


これね、、
あながち嘘じゃないと思います。
それくらいよい音。


真ん中にある小さいほうの仏様に
お水をかけるんですよ、上から。

 

そうしたら
どこからともなく
きこーんとまあるい音が響いてくるんですが。

どうも、地面の下に竹筒かなんか通してあって
甕かなんか埋めてあって空洞を作っていて
そこに流れ落ちる水の音が響き渡る、
というようななんかそんなような、、、、

あれなんですが(笑)


本当にキレイな音が、
どこからなの?っていう感じで
響きわたります。


行きも帰りも響かせてしまいました。。



そして投入堂へ向かうために
いざ!



わらじ!!

写真.JPG

もうね、わらじを履きにここに来てると言っても
過言じゃないくらいw

普通の靴でも登れますが、
査定があります。


「っぽい」靴では、NGを食らうかもしれませんので
ご自分の靴を履いて投入堂まで登りたい方は
しっかりと滑らない、靴の裏が滑り止めの付いた
ちゃんとした靴を履いていくことをオススメします。

靴の裏チェックに不合格だった場合は
わらじを履いて登ることになります。

プラス700百円だったかな。


あ、ちなみに本堂までだと
どなたでも入れます。
本堂裏から山道が始まり、
山を登った上に投入堂があるんですが
冬、雪の季節はたぶん、入れなくて、
雨とか天候の悪い時も危ないので入れません。

ちょっとの雨、とかだったらどうなんだろ・・
よくわからないですけど
滑るとかなり危ないのでおそらくダメかな、と。

それに、めっちゃ汚れると思いますw

そんなこんなで出発。


前回はゴールデンウィークとかだったのかな?
忘れちゃいましたけど
なんだかめちゃくちゃ人が多くて
登山渋滞してたんだけど、

今回は人も少なく、いい感じでしたね。

朝、割と早めだったのもよかったのかな。


image.jpg

こんな根っこのところを
よじ登ったりします。

というか、終始、こんな感じです。

写真.JPG


本当に自分がちゃんとしていないと
落っこちてしまいそうなところです。

本当に、
足滑らせたら、死ぬと思います。
実際毎年のように事故も起こっているようですし。


でも、わたしたちは
Far away歌ってましたけど。。。


なんていうかね、
本当に気持ちよく登れて、
出会う人たちもみんなすごく気さくで
挨拶交わしながら、

もうちょっとですよー
とか
こっち通ったら登りやすいですよー

とかね、
声を掛け合いながらで。

知らない人ばっかりなのに
みんな知り合いみたいな気分になりました。

image.jpg

これ、ちょっとものすごくわかりにくいんだけど
お堂の横、というかお堂にたどり着く岩場、
ここには鉄の鎖があります。
それを使ってよじ登るというか。

これがないと登るのはちょっとキツいですね。

人が多いと、渋滞になりますw


この時は何人かいらして、
前にいらした広島から初めて来たという
ご夫婦と談話しながら待ってました。

なんていうか
朝の気持ち良い風が吹いていて
よいお天気で、
会話も楽しくて
なんというか。。。


心が洗われる
って、こういうことを言うんだなー

って感じ。

なんていうんだろ。。。
お堂の縁側?
もう、下は何にもなくて
落ちたら死んじゃう感じなんだけど
本当に気持ち良い、
縁側。


で、向こう側で寝っころんで写真撮ってる彼氏。

image.jpg

 

この写真めっちゃ好きww


割と朝イチ、8時到着だったので
登る時は本当に人が少なかったんだけど
下山時はちょっと増えてて
この縁側にも人がたくさん座って休憩してました。



そんなこんなで
投入堂に到着。



適当過ぎる。。。。笑


image.jpg

あそこまで、
どうやっていくのか、謎w

一応こちら側には柵があって
それ以上は行けないことになってます。

そういうルールはちゃんと守りましょう。
本当に危険なので。


そしてこの投入堂、
わたしもあんまし知らなかったんだけど、
お賽銭をえいやっと投げ入れている人が
何人もいたんだけど、
そういうことじゃあなくって、、
ぜんぜん届いてないし。。。。


作る時に
法力かなんかで
お堂を手のひらサイズに小さくして

えいっ!

ってあそこに投げて設置した、
という、、、、

そこから「投入堂」というらしいです。

 


なるほどね~
それなら納得ですね。




まぁそんなこんなで
そろそろお天気も崩れるころなので
早々に退散。


・・・の前に
温泉に立ち寄って。

写真 (11).JPG

真賀にくるのは久しぶり。


ぬるめ、
家族風呂がいくつかあって
結構ゆっくりできます。

古くて地味な感じではあるけれど
根強いファンが多いっぽく
いっつも結構人が多いです。

だけど家族風呂があるので
大丈夫☆

かけ流しで湯量が多いお風呂は
本当に気持ち良いし
エネルギーが強い。

旅のしめくくりにはぴったり。



台風が心配だったので
なにせ、今は東京まで帰らないといけないので、
それで、日曜の晩のうちに帰らないといけないか
ずっと悩んでて。

でも、おそらくこれは月曜でも大丈夫だと
判断して、
この日は明石まで帰って、
晩はお家でバーべキューしました。

あ、違うな、
ただの焼肉かw


夜、友達が合流して
何故か音楽談義。(笑)

皆趣味が違って
面白かったな。。


で、朝早めに出発して
東京へ戻りました。


台風。。。
もたもたしてくれて
本当にありがとう。


めっちゃ楽しい旅でした。



はぁ。。
また1週間くらい
どこかをぐるぐる旅したいなぁ。。。。。 


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