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出雲旅②Special Live in 出雲大社 [三浦大知]

三浦大知 Special Live in 出雲大社


ということで。

出雲旅のメインイベント、
大知さんのライブに行ってきました。


前回書いたところ、
稲佐の浜から
ぼちぼちと歩きまして。


出雲大社自体は
何度目かな。

3度目くらいかな。
覚えてないんだけど。


着いてみるとさすがに3連休、
人は多いですね。

前回来た時の記憶と
全然合致しない出雲大社。
大遷宮だったからでしょうかね。。。

16時40分くらいに到着。

参拝して会場へ。


同行している彼氏は
大知のライブを見るのが
なんと、7年ぶり。
全然行ってくれないんだもん(笑)

で、実は結構な良番だったんだけど
彼氏に言えずで。笑

「どこ?」
って言われて

「あ、結構前のほう・・・」

とずんずん進んでいくと
なんかほんとセンターで。
座席並びとかよくわからなかったんで
端のほうかもな~
とか思ってて。

おそらくこのチケ運は
彼氏のものだと思う。

7年前も最前列だったので。。笑


今回はですね、
3列目でした。

前のほう、
男子も結構いましたね。
最前におじさんいましたし。


そう、このおじさんがね、
ちょっとスローテンポな曲になると
椅子に腰を下ろすんだけどね、、
途中で盛り上がってきて
あれ?みたいに立つ感じが
なんかおかしくて。

そうですよねー。
そうなりますよねー。。。

と思ってました。

舞台向かって左から
キーボード、DJブース、ドラム、ベース&ギター
という並びでの配置。

なんかぴしーっと横並びに並んであって
太陽はまだ白く眩しくて
ドラムのシルバーがキラキラ反射して綺麗で。


バンドメンバーがスタンバイしてから
上手より大知登場。


えんじ色なジャケットなんだけど
後ろとかにヒモがプラプラしてる感じで
あれ、脱いだあとのベストがそんなだっけ?

なんだかやたらとヒモがプラプラしているイメージ。

あと、パンツも、謎。
何枚履いてるの??
って感じ。
巻きスカート?いや違う、短パン重ね履き?みたいな。
(笑)

よくわかんない。

とにかく全体的にヒモがプラプラするイメージw


あとね、
はじめに着てた上のジャケットのね
左前身ごろに、白い模様のようなものがあったんだけど・・・

牛乳こぼした?
みたいな風にしかみえなくて。

もうわたしは衣装を見るのをやめよう・・・


と思いました。

あれは何の模様だったんだろう。。。。笑


さて。

本題。




静かに始まった
Listen to my heartbeat

音を聞いた途端、
おお~
って思いました。

なんとういうか、
自分の中でのある程度の予測みたいなものがあって。

当然に、この曲は歌うだろうなとは思ってたんですけどね。

1曲目とは思わずで。


大知は出てきて真ん中に立ち、
前から後ろのほうを見たわして
みんなとその景色を確かめるような目をして。

ただ、この日はすごく集中してたように見えました。
なんとういか、落ち着いていて、真剣。

もっとね、
うわーって嬉しそうに楽しそうに出てくるのかなって
思ってたの。

後で思っただけなんだけど、
これはやっぱり
特別な場所での特別な公演だったからなのかな。

なにせ「奉納LIVE」だし。


正直なところ、
この、1曲目で結構やられる。笑


なんていうかね、
「決意」の歌なんだよね、確かこれ。


それを伝えるように歌う感じ。


自分は一生、
聞いてくれる人がいる限り、
歌を歌っていきます。


って、
なんだかそんな風に聞こえました。


大きくゆーっくりと息を吸う感じ、
伸びる自分の声を信じる感じ、

端々で色んなことを感じながら
風にのる大知の声を聴いていました。 

ラスト、ちょっと踊りましたね。



ここからが始まりで。


Can you see our flag wavi'n in the sky?



ほんとにこの曲は
「始まり」って感じですよね。


ふわっと上昇する感じ。
ここから一緒に飛び立つよ、
みたいな感じがすごくわくわくさせる曲。

やっぱり大知の声は
野外に合うと思う。

どこまでも遠く、届く感じ。


少しずつ、お客さんの顔を確かめて
笑顔になる感じとか
もうなんていうか見てるだけで心地よすぎて。



「スペサルライブへようこそ!」

のMCのくだりはもう
ツイッターでもさんざんだったから
いいですよねw

この時彼氏が
すごい勢いで私のほうを見ましたw

おそらくライブ中に
この1回きりだったと思います。
彼氏が私を見たのは(笑)

で、
「今のはええの?」

て聞いてきたから
「うん。ええの。」

と答えました。
(なんじゃそれw)

Right now



ちょっと前に本人が
「今の三浦大知を知るにはどの曲?」

みたいな質問に
Right now
って答えていたと思うんだけど。。

まさに自己紹介的な
ナンバーなのかな、と。


ダンサーが登場して少し賑やかになるステージ。

なんだけど、、、
贅沢なことに視野が狭すぎて
ステージを全然網羅できない。。

ほぼほぼ大知見てましたw
あとは、岸田さんw



Far away


この曲は気持ちよかったですね~。


そうさFar away~
では手を挙げる気にはなれなかったので
そのまま聞いてましたけど。


世界の最果てをずっと
部屋の隅で思い描く

のところあたりが好きです。

なんか、大知がぎゅってする感じのところ。

ライブ後に彼氏が、

2曲目くらいに
歌、うまっ!
って思ったわ。


って言ってたんだけど
どの曲かはわからなくて
でも、翌日、何かと山を登りながら
やたらと二人でFar away歌ってましたw

Drama


これがあの、前回ツアーの初日のみに存在した
幻のDramaなんですね。


GAKUSHIさんのイントロが流れだし、
何の曲だろ~と思いながらしばらく心地よく音に揺られ。
なんか聞いたことあるような音だな~
と思ってたらDramaでした。

しっとりDramaは初めてでしたかね。


もうね、、
過去の記憶がね、、、

とにかくGAKUSHIさんの鍵盤のあの
艶、ね。
大知の霧吹きボイスに合うんですよね~。

ほんっとうにもう
欠かせない存在だなって思います。



で、この次だったかな。
アコースティックコーナー。


みなさんにも色んな音と出会って欲しい、
みたいな話で。


出雲大社→縁結び

全体を通して根底にこのテーマがあるようなセトリでしたが。



あ、それで、
なにやら楽器たちが中央に運び込まれてきて。

大知は中央の前で立ってしゃべってるんだけど
うしろでごそごそとセッティング中。

スタッフさんに、

あ、邪魔ですかね?
大丈夫ですか?
いや、リハーサルの時にね、

大知さん、、、もしかしたらぁーーー、、
ちょーーっとよけてもらわないといけないかも・・・ 
(小声的な感じに)

って言われてたんですよね。

あ、大丈夫ですか?
あ、大丈夫みたいです。
ギリッギリ前にね、立ってましたんでね。

と笑顔。

言いながらもっと前へ出る大知w


岸田さんは
弾き語りライブではよくよくお見受けする
太鼓としゃららら付いたやつね。
コンガみたいなやつ。
しゃらららは、、、ウィンドチャイムっていうのかな。

コンガだよね?ボンゴじゃないよね。。

わかんないので
気になる方は画像検索してみてください。
すみません。

で、GAKUSHIさんはピアニカもってましたね。
あの、確か、楽器屋さんじゃなくて
文房具屋さんで買ったというやつなんですかね。
水色の。

ものすごく小さく見えたのは
私だけじゃないはず。。。w


大自然さんは
手で持つしゃかしゃかいうっぽいやつ?
何度かライブで見たことあるやつ。

leccaのライブでも見たことあるな。。


それから
ベースとギター。

このお二人が私から見ると
直線上に配置されていたので
ちょっとわかりづらかったんだけど。


終始ね、このギターとベースの音が
気になりました。

特にベース。
アンプだかスピーカだかわかんないんだけど
音がぼわぼわしていて
ところどころ耳障りで。

勿体なかったです。



Your Love



出会いの歌。
大知の歌い方がしっとり色っぽくて
酔いしれる。

いつからこんな色っぽい声になったんですかね。。



ラスト、演奏が終わってからの
Uh~n
みたいなやつ、いつものやつ。
あれの前に拍手があって。

知っている人と知らない人がいるから
当たり前なんだけど。


で、こっちをみて
まだあるよ、的な目をして。
拍手が収まるのを確認するかのように
Uh~n
入れてました。


いつからそんな
大人な余裕が漂うようになったんでしょうね。



Gatta be you

 

これ、
前回のツアーで一番がっかりしたのが
アコギやないんかーい!

だったんですけどねw 


今回は弾いてくれてましたね。


ただ、、
やっぱり音が、、
なんですかね、、
あんましキレイに聞こえなかったですね。

あれ、アコギじゃなかったんですかね、
セミアコだったのかな?

サウンドホールあった気がしないでもないんだけど、、、
よく覚えてなくて。


今回ね、
本当に大知の歌ばっかり堪能しようと思って
あんまし他のこといろいろ考えずに見てたのね。
それを思い出し思い出し書いてるんだけど・・・

全然思い出せないです。笑



「糸」 中島みゆき カバー

今日はせっかくなんでね、
1曲、カバーをやろうと思います。



ということで。

ここで微妙な拍手が起こる。

なんかね、
今回のライブ、
拍手が後ろからやってくる感じだったんですよ。
前より後ろのほうが反応が早いの。

それがなんかもう、
さざ波のように音がね
後ろから押し寄せてきて。

なんかすごく不思議な感じでしたが。

でも、その波も
微妙に小さくなる、というか
この時は本当に絶妙に微妙な拍手で。笑


あ、ん?拍手、、、このタイミング・・?
、、、、、、え?ここ?でいいのかな、、拍手・・?
おお!わーー(拍手~)

・・・みたいなことありますよね、
僕もライブ行った時とかそういうことあるんで
今のみなさんの気持ち、よくわかります(笑)

って感じで。


すごく有名な曲だから皆さんも
知っていると思いますが、、、


ってことで始まりましたが。


この歌はね、
わたしは知らなかったんですよね。
歌詞がすごくわかりやすくて
すごくすーっと入ってきましたね。

大知がまたやさしーく歌うわけですよ。

『逢うべき糸に出会えることを
人は仕合わせと呼びます』


仕合わせっていうのは
「運命の巡り合わせ」という意味らしいです。

幸せ、とはまた違うのだそう。

仕合わせ、
それが最上級の幸せのカタチ、
とういうことなんでしょうね。


本当にステキで
とってもあたたかい気持ちになれた空間でした。



Go for it

 

こんなスペシャルなライブは何度も出来ることじゃなくて
もうきっと一度きりだと思うので
本当に、みなさんも、今日のライブを後々自慢できるような、
そんなライブにしたいと思います。

というようなことを言ってたと思います。


いや、十分、
誰にも誇れるライブでしたよ。ほんと。


あ、MCの入りポイントはむちゃくちゃです。
覚えてないので(笑)


新しい音との出会い、
スペシャルなライブ、
ということでね、
バンドメンバーもこんな感じでいつもと違う楽器を使っているので
僕も今日はこれをやってみようと思います。

という感じで
それに座ってたのかな?
覚えてないんだけど、
黒い幕が被っていた椅子のようなものを見て。


黒い幕をばさっと外した大知。

「カホンだ」

とついつい口にしてしまいましたが
周りはほとんど反応なかったですねw


で、黒幕と一緒にカホンの上に敷いてあった
小さな四角の黒い布も一緒にすっと床に落ちちゃって。


大知は無言で
それをじっと見つめ。

丁寧に拾って
ゆーっくり丁寧にカホンの上に敷き直し。

ちょっと手でぱぱっと埃を払って
丁重に扱う演技的な感じw


「カホン」です。


と紹介。


正直言って、カホンの上手い下手は
わたしにはわかりません。

でも、大知の叩く音はすごくね、
イイ音でした。
クリアで。
鮮明で軽快。
あと、テンポ?リズム?がズレないね。ほんと。
疲れたりしないんだろうか、、
と思ったけど。
とにかくね、かっこいい音出してました。

テンポが速いので
結構大変だと思うんだけどね。
がっつり歌いながらだし。


そしてこの曲、
なんか楽しすぎた!(笑)

わたしの後ろの方たちがね


わっちゅがなじゅー!

って歌うのね。
それが楽しすぎて。

わたしも勝手に参加してました。

大知もノリノリだったので
カホンから落ちてしまうんじゃないかと
思ったりw



ここまでが
アコースティックコーナーで。



この後は
Blow you away!
Good sign
Spellbound

と続くんですが、


楽しい!
ってのと、
大知の体がぐわんぐわんしてたこと
くらいしか、覚えてないw

全然説明になってないね。。。笑


なんかね、
とにかく楽しかったの。

Spellboundとかね、
あると思ってなかったんで
また見れて嬉しかった。


この3曲は
前回のツアーとおんなじ感じでした。



Anchor


Anchorってやっぱり前の曲の拍手につながって
そのまま手拍子しちゃう感じは
なんか、あーライブ久しぶり~
って思っちゃいました。


ダンスなしバージョンだった気がするんだけど
間違ってるかもしれない。

今回、聴かせるところは
がっつり聴かせる、
そんな感じに思えましたが。


いつの間にかね、
あたりもすっかり暗くなって、
結構寒かったですね。
日が落ちるころ、
陸風なのか急に冷たい風が吹いてきて
なんだか秋を感じましたね。


最後の曲です、
ということで、

 

All converge on the one



この時ね、
曲の始まりから
大知がしきりに右耳につけてる
イヤモニを気にしているようだったんですけど。

だいじょぶかな~って。


そんなこと思ってたら
歌詞が、、
2回、2番を歌いましたね。

もうほんと、
何事もなかったかのように、
歌いましたねw


で、後半の盛り上がるところで
ずっと暗かった舞台の後方に一斉にライトが。

照らされた一面の木々の緑が
音とともに溢れ出す感じで。

あんまりにも迫力あって
キレイで、
感動しすぎて
もうね、、
ただでさえこの曲は
この曲だけでぞわぞわしちゃうのに、
こんな演出されたらもう。。。


決壊。





ほんっとうにキレイで
曲の本質にある静けさと荘厳さが
正にぴったりで。


ここ、同時に踊りだすけれども、
一緒にイヤモニも吹っ飛ぶ。

まぁ、、
大知さんだから大丈夫でしょう。
そんなこともたまにはありますもんね。


とにかく感動したまま
終わりました。


拍手しながら、
去りゆく大知を見送って
そうだ、隣には彼氏がいたんだった。
と思って。
なんだかこっぱずかしくて
「なんか!めっちゃ感動してもうたー!」
って泣きながら言ったら
「うん、そうやね」
って言ってくれて
その声がめっちゃ優しくて
ああもうなんだよこのシアワセはっ!

って思いました。



・・・すみません。

 


それから、アンコールの
Lullaby

 

ララバイはね、
ライブ前に
ぜーったい歌う、
ぜーったい聞きたい、
ぜーったいないとかありえない!

ってあつーく語ってたんですけど
本編でなかったんでちょっとドキドキしてたんですよね。

まさか、歌わないなんて、、、、
ありえない・・・


って。


1番欲しかった曲で。


信じられないくらい
ぼろ泣きしてしまいました。





いや、いままでもライブで感極まって
泣くことは何度もあったけど
こんなにぽろぽろ泣いたのは本当に初めてで。


もうね、出だしから、ダメ。


Oh tonight こんな夜はきっと誰もが
君を責めたりはしないよ Don't be sad


ずっとそう言ってほしかったんですよね。
本当は。


それが許されるのかもわからないけれど。

 

最近、ブログを書くには書いて、
下書きのまま放置して、
結局アップしないことが多くて
どの話をアップしたのかしてないのか
自分でもちゃんと把握できてなくて。

ま、どうでもいいんですけどね。


Lullabyはやっぱり
Gravityツアーを思い出してしまう1曲なんだけど
あのツアーのラストが当時新曲だったLullabyで
終演後に流れるんですよね、また。

それを最後までみんなで聞きながら
ライブの良さを噛み締めあったり
ビールで乾杯したりw

なんかほんと
楽しかったなぁ。。。。
とかも思い出します。


久しぶりに見た大知のライブ。


なんだか全然久しぶりに思えなくて。


なんだろう、
大学の時の友達とかも1年2年会ってなくても
まるで昨日会ったみたいな感じがするんだけど
なんかそんな感じで。

不思議な感じがしました。


ものすごく、落ち着いていて
なんだか満ち足りたような幸福そうな顔をしていた印象。

本当に雰囲気が良くて。


こっちもめちゃめちゃシアワセな気持ちになれた
ライブでした。




大知さん、、
ほんとにステキなライブをありがとう。

ほんっとうに楽しかったです。





さて次は
翌日の旅レポに手を付けよう。。。。






 



 

 

 

 

 

 

 


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