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さよなら、ヒット曲② [音]



doubleのshake
folderのI want you back


そうかなるほど
今井さんだったのね。

となった。


忘れていた記憶が蘇る。


あの頃、正直そこまで意識して音楽を聴いてはいなかったし
作り手にどういう役割の人がいて
どういう風に成り立つのかなんて
知ろうともしなかったし
興味もなかった。


ただ、shakeの衝撃はすごかった。


なにこれめっちゃかっこいい。。。。。


って思ったことを思い出した。


若いころw


それから間もなくお姉さんが急逝されたことも
ショックだった。
本当にびっくりした記憶。


この頃は
FMから音楽を聴くことが多かった。

多分aikoにハマってた頃だと思う。


そうそう、
astral boxやGIRLIEを聴きたおして
夜中に歌いまくってた頃。笑

ちょうどfolderすごいいいぃぃぃ
ってなって、
DAICHIの高音がaikoの声に似てるなーって
思ってた頃。

7 SOULを聴きまくっていた頃。



人には人の歴史があって
その人にしかない経験があって
こうやって時を経て綴られた1冊の本の中に
私の知らない世界があって

でもその世界っていうのは
全く無関係ではなくて
今井さんが手がけて送り出した音楽を
それとは知らずに受け取って
うっきゃ~~
ってなってた自分が確かにいて。

全くの他人だし存在も知らなくても
何かが、どこかで、繋がってることって
あるんだなって
まぁそうやって世の中が成り立っていて

そうやって考えるともう、
この身の回りの物全てのものが
とても貴重で愛おしい存在に思えてくるような。


見えない、会ったこともない誰かのことを想ってものを作って
それを送り出す人たち。

そういうたくさんの人たちがいて。

巡り巡って届いたり偶然出会ったり


やっぱり
誰かを想って手放したものは
きっとそれを必要としている人に届くんだと
そういう希望を持ち続けることが大切なんだと
思いました。

結果はハッピーばかりじゃないけどさ。
諦めたらそこで試合終了だしね。


好きだから続けられるし
好きだから苦しい。

こういうのはもうずっと永遠に続くだけなので。



ほんとベストシナリオとかハッピーシナリオとか
そういう言い方するけど
その方が少ないからね。

何かしら問題は発生するよね。
どんなことでも。

そういう時に自分がどう対応できるか、
読んでてすごく共感したのが

迷わない

ってこと。

一緒に「どうしよう」ってならない。

まぁそこにはもちろん「判断力」とか「責任」が
のっかかるんだけど
それはそういう立場ならしゃあない。
それがその立場としての役割だからね。

プロとアマの違いとかさ、
時間内にいかにクオリティの良い仕事をするか、とかさ
ほんまそれやよね。




あんまり書きすぎるとアレだね。。。

是非みなさんも読んでみてください。

音楽が好きでも大知が好きでも
なんでもいいです。

若い人にも読んでもらいたいと思うし
ベテランにも読んでもらいたいと思いますね。笑


オススメです~



さよなら、ヒット曲


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